ビッグマフのなかでも人気の高いラムズヘッド（V2）と同じパターンの基板を持つ、初期の3rdビッグマフ（V3）です。


　トランジスタはBC239が使用されているほか、青いダイオードが使用されている珍しい個体の一つで、ラムズヘッド以前のヴィンテージビッグマフと同様にポットのゼロ位置はバラバラです。


　筐体を留めているネジ以外はフルオリジナルだと思われますが、動作は全く問題なく、ポットのガリもありません。


　V3の特徴として回路基板はラムズヘッドと同じでありながら、最初から外部電源用の端子が追加されているため、ラムズヘッドサウンドを改造無しで実戦投入したい方にお勧めのヴィンテージビッグマフだと思います。


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